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もえもんの作者であるコーンは、占い師からの助言でニコを来世の親であると知ります。しかし、幸子に助言した占い師は、どのようにしてニコのことを知り得たのでしょう。占い師とニコに接点は全く見当たりません。
そう考えると、最初から地蔵堂が動いていたということが推測されます。50億(実際は48億ですが)を儲ける話は偶然に生まれたわけではなく、大元から地蔵堂が仕組んだものではないでしょうか。 実は地蔵堂というのは原作にはないんですよね。 原作ではニコ自らスパイになりたがっていますが、ドラマでは地蔵堂の主人・マキからスパイになるように仕向けられます。 最初のころはスパイになることを嫌がっていたニコも、話を重ねるごとに自発的にスパイ活動をするようになっていく。スパイ活動を行うというのは、ニコにとっては世界を知るということです。つまり、最初はマキが世界について教えていたわけです。しかし、次第にニコは自らの力で知るようになり、逆にニコからマキが教わるというシーンも現れます。 マキがニコをスパイとして使おうとするのは、お金のためだけではなく、彼女の成長から何かを掴もうとしているのではないでしょうか。 今回、マキは「幸せ」について、迷いがあったのかも知れません。 そんなこんなで、次がラストボイス『ロボ』。 終わるのは、いつも寂しいものですね。
by yamamusid
| 2007-06-14 22:21
| テレビ・ドラマ:good!
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